試作工場のアルバイトでものづくりに触れる3つのメリット

意外と身近にある試作工場

工場と聞くと、工業機械が沢山並んでいて自動で製品を作っていく姿や、作業員が横一列に並び、同じ仕事を繰り返し行っている量産工場を想像する方が多いですよね。
でも、工場の中には量産品になる前の試作品を作るところもあるのです。試作品を作る工場はあまり目立ちませんが、量産工場の中に試作専門のレーンを設けているところもあり、意外と身近な工業が試作を行っていることもあります。そして、試作品を作っている工場では、量産工場と違い工程の多くを手作業で行っているところが多いのです。

製品の具体的な作り方が分かる

量産工場では、流れ作業で製品を作っていきますから、細かい作り方を知ることは難しいのですが、試作工業では製品の具体的な作り方を知ることが出来ます。
例えば、鋳物と呼ばれる鋳造品を作る工場では、元になる木型を図面やCADでデータとして作るところから始まり、砂型の製作、金属の溶解、鋳込み、そして仕上げまで全ての工程を見ることが出来ます。さらに、多品種少量生産が基本になりますから、様々な形の製品を見て、触れることが出来るのです。

工場ならではの知識で勉強も楽しくなる

試作工場では、作業員がいかにして安く・早く製品を作るかを真剣に考えています。そこには、科学的な根拠をともなう昔ながらの職人の知恵が生きています。
例えば先ほど例にあげた鋳造では、元になる金属に様々な材料を混ぜて硬さや強さを変化させていきます。ときには不純物と言われる必要のない材料を混ぜて強度を調整することさえあるのです。
学校で習う科学の知識が実際に現場で行かされている様子を見ると、学校でも勉強も楽しくなります。

三重県には自動車をはじめ家電や食品などの中小・大型工場があります。景気が良くなっていることもあり、三重の工場の求人は増加傾向にあります。